占い師の求人に応募する際は第一に悪質な会社の求人に引っ掛からないことが大前提!
ここでは「こんな占い会社なら安心」という目安になるチェックポイントを紹介します。
占い師の求人に応募する時のチェックポイント
占い師の求人応募や契約時に「これだけはチェックした方がいい!」「避けた方がいい!」というポイントを紹介します。
運営元の確認
占い師の求人募集をしている会社の運営元について調べましょう。
どんな会社が運営しているのか、いつから運営しているのか、屋号、電話番号、所在地などをチェックします。
運営者情報を開示していないところは信頼性に欠けるので論外!
歴史のある有名な占い会社や大手の会社なら、顧客からの対外的な信頼が厚いと言えますが、そうでない占い会社でも、少なくとも5年以上運営している会社なら、それなりに売り上げがある目安になるので安心できます。
ペナルティやノルマの有無
ペナルティやノルマ、その他の罰則がないかを確認しましょう。(そもそも契約書に記載されていないこともあるので要注意)
ペナルティは、会社独自の規定を違反した時、お客さんの電話を取りこぼした時、やむを得ずシフトを変更した時、クレームが発生した時などが挙げられます。
また、ノルマを達成できなかったときもペナルティが課せられることがあります。
ノルマは、たとえば、初回鑑定無料を占い師が負担することがあり、10人までは無料鑑定しなければいけないなどです。
ペナルティやノルマを課して、占い師に負担が大きかったり、不利になるようなシステムがある会社は要注意!
初回無料鑑定の収入
初回無料鑑定がある会社で、その間は占い師も無給の所もあります。
なかなかお客さんが付かず、初回無料鑑定ばかり依頼されてまったく稼げない!って状況は意外と多いです。
初回無料鑑定が無給の会社は、身も心も疲れるだけなので止めておきましょう。
高時給に注意
電話占いなら分給50円(時給3000円)が相場ですが、100円以上と明らかに高すぎる会社は要注意。
(対面鑑定なら鑑定料の40%くらいが相場です)
基本給(分給)が高くても、他で引かれる可能性があります。
たとえば、会社に支払うマージンが高い、通話料が自己負担、他にも体調不良などで欠勤する時などのペナルティがあったりします。
高時給に惑わされないようにしてくださいね!
サポート体制
占い会社は占い師に売れて欲しいと思っていますが、会社の方針が合わなかったり、占い師のフォローや育成を軽んじる会社があります。
占い師の世界は実力主義ですが、シビアな世界なだけに、会社のフォロー体制がずさんだと長続きしないし離職率も高いです。
そんな会社では良い占い師は育たないし、下手すればあなたの才能を奪う可能性もあります。
実際に、会社への不満が溜まって辞めていくパターンは非常に多いのです。
研修などのサポート体制があるか、フォロー体制がしっかりしているのかを確認しましょう。
契約書のチェックもお忘れなく!

後から後悔しないために、採用時の会社との契約内容にはしっかり目を通しましょう。
- 勤務時間、休日
- お給料の支払方法(金銭面が明確)
- 昇給の取り決め
- ペナルティやノルマの有無
- クレーム対応方法(サポート体制があるか)
- 税金処理(確定申告など)
- 契約解除の取り決めなど
占い師に固定給はないので、収入を保証する書いていないことがほとんどですが、時給や昇給などは要チェック!
また、対面鑑定なら交通費、電話占いなら通信費などの経費も自己負担なのか確認しましょう。
他にも、受付の対応が丁寧、スタッフや責任者が信頼できる、占い師のプライバシーを守るシステムがあるなどをチェックしましょう。
どれも常識的なものなのですが、あなたが少しでも違和感を感じたら、契約は辞めておいた方が賢明です。
下記なら即日で収入につながる集客や宣伝ができるのでおすすめですよ!

占い会社の求人や契約時の注意点のまとめ
占い師は完全実力主義ですが、どんな会社に所属するかで大きく収入が変わります。
また、所属する会社によって、占い師の成長の弊害になったり、いつまでたっても芽がでないこともあります。
つまり、売れない占い師は必ずしも本人の努力不足が原因ではないのです。
まともな会社がある一方で、ずさんな経営体制の会社や詐欺まがいのブラックな会社も残念ながらあります。
最低限、占い師の求人に応募(所属契約)するなら、運営会社の情報、ペナルティとノルマの有無をチェックしておきましょう。
占いセミナーへの勧誘目的でオーディションをわざと落とすような会社もあるので注意してください!