路上占いはダメ!?許可の必要性と注意点

路上占いの許可

路上占いは今では少なくなりました。

 

それでも駅周辺や営業終わりのデパートの近くなど、路上や商店街で占いをやるのは珍しくありません。

 

普段何気なく見かける光景ですが、路上占いをするには、事前に許可が必要なのでしょうか。

 

路上で占いをするのは、集客にもなりますが注意点もあります。

 

ここでは路上占いの許可の必要性やトラブルなどの対処法について詳しく解説します。

許可されている路上占い師はいない?

 

路上占いをするうえで気になるのが許可の有無です。

 

路上占い師の許可について、現状ではどのようになっているのでしょう。

 

路上占いは許可が必要

 

そもそも路上占いをするうえで許可は必要なのか。

 

法律では路上で占いをするためには「道路使用許可」が必要です。

 

日本では通行以外の公道の勝手な使用は禁止されています。

 

占い師もそれに当たるため、路上占いで集客や商売を行う場合は、許可をとらなくてはいけません。

 

許可を申請する機関は、公道なら警察、公園や商店街なら役場や地方自治体、駅なら鉄道会社、デパートの敷地内ならデパートの管理会社です。

 

しかし、路上占いは許可が必要といっても、募金活動や路上ライブなどとは対照的に、路上占いの許可はほとんど下りません。

 

多くの路上占い師は無許可で営業

 

路上占い師のパターンは大きく2つあります。

 

  • 許可を取らずに営業
  • (即座に逮捕されるわけではないため、注意されたら移動すると考えているようです)

  • 営業が終わった後に路上占いをするために、店主に許可を取っている

 

許可を取っている場合もありますが、前述したように路上占いの許可が出ないため、結果的に多くの路上占いが無許可で営業という状態になってしまいます。

 

商店街のように路上占いに寛容な地域もあるので許可されている場所もありますが、路上占いにせよ商店街で占いをするにせよ、多くが許可なしの営業で黙認されているのが現状です。

 

※商店街が路上占いを許可しているというより、許可に関しては関知しないという立場で「あくまでも自己責任でやってね」という感じです。
商店街の営業終わりに路上占いをするなら、商店街組合に相談しましょう。

 

有名な路上占い師のエピソード

 

路上占い師といえば、最も有名なのは新宿の母です。

 

新宿東口の伊勢丹前の路上で、50年間も占いを続け、絶大な人気を誇りました。

 

噂レベルですが、売上げを預金することを約束して、店舗前のスペースを借りていたそうです。

 

他にも銀座の路上で27年間続けてきた、銀座の母と呼ばれる人気占い師もその一人です。

 

路上で占いをしているときに警察官からよく注意されたようですが、その警官を占ううと「よく当たっている!」と絶賛され、その後営業の許可がもえらえたというエピソードがあります。

 

路上占いでも多い悩みの一つ「困ったお客さんの対処法」はこちら
>占い師もお手上げ!?「困った客」を対処するたった一つの方法

 

許可の取得以外の路上占いの注意点

 

許可をもらうことも路上占いの注意点の一つですが、許可以外にも注意点があります。

 

路上占いならではのトラブルの要注意

 

路上占いは場所によっては集客を見込めるメリットがあります。

 

路上での営業で占い師としての評判がよくなれば口コミで広がりやすく活動の幅がどんどん広がります。

 

その反面、許可の有無に関係なく、路上占いならではのトラブルもあります。

 

  • 警察に注意されて退去
  • その筋の方からみかじめ料を請求される
  • 占い師同士の縄張り争い・同業者からの嫌がらせ

 

他にも酔っぱらいに絡まれたりと嫌な思いをすることもあるでしょう。

 

無許可で勝手に営業するのは絶対に良くないですが、路上占いはこういった一定のリスクが付きます。

 

勝手に場所を借りて使っているわけなので当たり前ですが、下手すれば罰金を課せられたり訴えられることもあります。

 

路上占いの対処法

 

  • 迷惑になる場所を避ける
  • 周辺へのあいさつや礼儀を忘れない

 

まず、路上占いを行う際は、人通りが多いような場所を避けましょう。

 

人通りが多い場所というより、迷惑のかからない場所を見つけるなどの工夫が必要です。

 

人通りが少ないと集客できないし、身の危険も考えられるので、ある程度の人通りが多い場所を選ぶ必要がありますが、通行の妨げにならない場所を選びましょう。

 

路上占いをする地域や場所に所定のルールがある場合があるので、許可が得られないとしても事前に役所や警察などで確認しておきましょう。

 

(夜中やあまりにも人通りが少ないところは身の危険もあるので要注意)

 

また、占い師(業者)が組織化されている場所もあるため、事前に挨拶をするなどの配慮も必須!

 

さまざまなトラブルを避けるために、警察やその筋の方との折り合いのつけ方は、現場の占い師と仲良くなって、情報共有や対処法を聞くのもアリですね。

 

わざわざ路上占いをしなくても、安全に実績を積んだり、集客&宣伝する方法もあるので実践してみてください。

 

路上以外で占い師が集客する方法はこちら
>0円&効果抜群!占い師の集客方法

 

路上占いのメリット・デメリット

 

路上占いには要注意な必要な部分もあるので、デメリットがありますがメリットもあります。

 

路上占いのメリット

 

  • 資金がかからない
  • 場所によって集客ができる

 

路上占いは、占い道具・机・椅子があればそれだけで営業ができます。

 

地べたに座るスタイルだと、机や場合によっては椅子も不要ですね。

 

集客も、路上占いの場所選びがちゃんとしていれば、多くの集客が見込めます。

 

また、路上占いは顔を覚えられやすく、口コミで広がりやすいメリットもあります。

 

人通りが多くて通行の邪魔にならない場所を見つけましょう。

 

路上占いするなら場所はどこ?

路上占いは基本的に許可がでません。
そうなると、路上占いの場所選びが難しくなりますが、商店街や営業終わりの店舗の敷地内は路上占いができる可能性があります。

 

路上占いのデメリット

 

  • 天気に左右される
  • 目立ちすぎる
  • トラブルになる可能性がある

 

路上占いは路上(街頭)で行うので、屋根のない場所だと天気に左右されまくりです。

 

まず、雨や台風だと営業できません。
(アーケード街なら別ですが)

 

夏場はかなり暑く、冬だとめちゃくちゃ寒いので天気の変化はかなりしんどいです。

 

体調を崩すこともあるでしょう。

 

トラブル(酔っ払いに絡まれる、みかじめ料など)については、前述した路上占いの注意点でお伝えした通りです。

 

路上占いの許可の取得と注意点のまとめ

 

路上占いは許可を得るのが困難なため、許可をとっている路上占い師は稀。

 

すべては自己責任なので、路上占いをする場所をしっかりリサーチして、許可を得る努力や情報を集めることが大切です。

 

無断で路上占いをしていると警察に声をかけられる事もありますが、その時は素直に場所を変えましょう。

 

路上占いはメリットもありますが、トラブルに注意してくださいね。

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